石垣島サイエンスガーデン

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22 11, 2017

爬虫類好きが高じて

現在お問い合わせが殺到していますが、川平ファームではイグアナはご覧いただけません。ご来店いただきましてイグアナに関するご相談は対応致しかねます。 イグアナに関するお問い合わせは八重山ネイチャーエージェンシーまでお願いします。 トレードマークは頭に巻いたタオル 川平ファーム店内のお花や、サイエンスガーデンの管理をしています。 サイエンスガーデンからスイレン等の花を摘み、山盛りの花かごを持って川平ファームへ向かう姿をよく目撃されたりしていますが、普段はほぼ一日中ガーデンの管理をしています。 サイエンスガーデンをご利用のお客様は、質問等あればお答えしておりますのでお気軽にお声かけください。 さて、私の最初の記事ということで何を書こうかと悩みましたが、ここ最近の雨続きでサイエンスガーデンのネタがなかなか無いのでプロフィールに書かれているイグアナハンターについて書こうかと思います。 石垣島にはイグアナが増えているって知っていますか? イグアナハンターだとイグアナ専門になってしまいますが、正確には外来種専門の駆除、調査をする任意団体である「八重山ネイチャーエージェンシー」のメンバーです。川平ファームに隣接している石垣島サイエンスガーデンで働きながら、仲間と一緒に活動を行っています。 我々が団体を立ち上げるきっかけとなったのがグリーンイグアナで現在は石垣島の北部を中心に生息域を拡げてきています。 グリーンイグアナは樹上生活する大型の爬虫類で、大きな個体では180cmにもなりペットとしても広く愛される優秀で賢いトカゲですが、もちろん外来種です。 下の写真も、石垣島で捕獲したグリーンイグアナの写真です。 大きくなってしまうと、男性1人でも捕獲が難しい場合も出てきます・・・ 石垣島でも、現在はグリーンイグアナによる被害は出ておらず、問題は無いとされています。しかし、その大きさと生態から今後必ず問題は起こってくると考えています。 グリーンイグアナだけではないのですが、多くの外来種はその土地の在来種とは違ったたくましい生態を見せる事が多く、どんな専門家でも完全な予測は不可能だと言われています。 在来種の保護、そして将来の不安材料を取り除くには「駆除」しかありませんが、草食のグリーンイグアナはトラップにもかからないので現状は人の手による捕獲しか方法がなく後手にまわっている感が強いです。 駆除というと拒否反応を示す人も多いですが、私は何よりも爬虫類や両生類、ゴキブリまでも大好きなので、できれば駆除したくないのが心情です。憎むべきは最初に、野に放った人間で一番悪いのですが、日本では罰する法律が無いのも問題ですね。 さて、ツラツラと職場とは全く関係の無い話を書いてしましました。 このまま続けるととんでもなく長くなってしまうので今回はこの辺りでお終いにします。 また機会があれば外来種の話をするかもしれませんのでよろしくお願いします。 八重山ネイチャーエージェンシーと石垣島サイエンスガーデンは全く関係はありませんし、もちろんガーデン内にグリーンイグアナはおりません。セマルハコガメはおりますが・・・ 爬虫類好きの方も、爬虫類嫌いの方も安心して遊びにきてくださいね! ※入園受付は川平ファーム店内で行っております。お声かけください。   現在の主な仕事は・・・ ・アメリカザリガニの駆除生息調査 ・ヒアリの侵入モニタリング調査 ・外来魚の駆除生息調査 ・グリーンイグアナの生息域調査と駆除作業 お問い合わせはブログ・もしくはFacebookから [...]

23 10, 2017

石垣島サイエンスガーデンについて

整備中にもかかわらず口コミで来園希望者が増えつつある「石垣島サイエンスガーデン」 川平ファームの海側、日本百景・西表石垣国立公園に含まれている景勝地である川平湾に面した約5,000坪のガーデンではパッションフルーツの畑や季節に合わせて咲き乱れるトロピカルプランツを楽しんでいただけます。 整備を始め10年以上経ちますが、ここ数年でやっと一般のお客様にもご覧いただける形になってきました。 ※草刈り直後はドローンでの撮影でも見映えする美しさです。 石垣島中央部には、沖縄最高峰の於茂登岳を中心に山が多く豊かな自然が残されています。 しかし山中には猛毒を持つハブやヒルが生息しており、個人で散策するには危険が伴います。 サンゴ礁に囲まれた海遊びに関してはダイビングなどのアクティビティも多いのですが、陸上の自然を楽しめる場所が少ない!もっと安全に自然に触れられる場所をと考えて作り始めたのがこのガーデンです。 昔は水牛の休息所。今はスイレンの池。 15年ほど前に縁あって昔水田だった耕作放棄地を入手したのが始まりで、入手当時は所々に開けた深い池がありそこから水牛が顔をだしていました。 この土地は土壌の湿気が多すぎたため、残念ながら大規模なパッションフルーツ栽培には向いていませんでした。そこで思い切って土を掘ってみると、背後にそびえる川平前嶺(300m程の山です)で集まった水が湧き出し、見事な池ができました。 この土地は石垣島では珍しく数メートル下まで真っ白な砂地で、石や赤土は全く出てきません。 それでも、黒真珠の養殖をしている川平湾を汚染することは絶対してはならないと、10年近くかけて少しずつ整備してきました。 ガーデン内の見本園で見られるパッシフローラの花々 年中楽しむ事のできるネッタイスイレン 色鮮やかな熱帯植物に囲まれて 園内は、パッションフルーツの見本園を始め、国内では希有な年間を通して咲き乱れる青・紫・桃色などの熱帯スイレンの池や、100種類以上のプルメリアの他多くのトロピカルプランツに囲まれ、ゆったりとした時間を過ごせます。 40年以上無農薬・無化学肥料の土壌なので、絶滅危惧種の水生昆虫やトンボなど珍しい生物がガーデン内5面ある池の周りで数多くみることができます。 また、園内のクリークにはマングローブ林が広がっており、塩の満ち干に応じて多くの蟹類やミナミトビハゼ(とんとんみー)などを安全に観察することができます。 マングローブでは目をこらせば小さな生き物がたくさん これから本格的な開園に向けての整備に入りますが、見学ご希望の方は既に受け入れておりますので、お問い合わせください。 川平ファームの店舗にて受付とご説明をさせていただきます。 ガーデンの日々折々はフェイスブックにUPしているので、ぜひそちらもご覧んください。