川平ファーム

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30 05, 2018

リピーター続出のパッションフルーツジュース100とは?

梅雨も終わってしまったのか、気がつけば夏のような暑さが続いている5月の石垣島です。GWが終わるとここから台風のシーズンまでが川平ファームの繁忙期。 要するにめちゃくちゃ忙しい日々がやってきます! そんな忙しい時期になると、私は特に「パッションフルーツジュース100」を好んで飲むようになるんです。 きっとそれは常連のお客様も同じようで、定期的に購入される方が集中してきているようにも感じます。 今回は、そんなパッションフルーツジュース100の魅力を余す事なくご紹介します!   「ドリンク」と「ジュース100」の違いって? すでにご存知の方も多いとは思いますが、当店では「パッションフルーツドリンク(加糖タイプ)」と「パッションフルーツジュース100(無糖タイプ)」を販売しています。 そもそもこの違いってなんなのでしょうか? 名前だけみてもさっぱり?ですよね。 そこでこの二つの根本的な違いや味の違いをご紹介します。 飲みやすいように調整されたパッションフルーツドリンク パッションフルーツドリンクは、果汁とグラニュー糖でどんな方でも飲みやすいように調整された希釈タイプのジュースです。 川平ファーム創業以来ずっと愛されている商品で、お好みのもので希釈する事で様々なアレンジドリンクを楽しむ事ができます。 詳しくは前回の記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。 http://www.passion-jp.com/20180114-2/ それではパッションフルーツジュース100とはいったいなんなのか? 単純に説明すると、「絞った果汁を瓶詰めしたもの」なんです。 添加物も加えていないですし、お水も入れていません。なので、味としてはとても酸っぱいのですが、酸味の奥に果物本来の甘みを感じる事ができます。 実は「酸味」って感じ方が人それぞれ違うので、このジュース飲めない方もいらっしゃいます。 店頭で味見をしていただくと 「おいしい!」「すっっっっっぱい!!」 の両極端な意見が出てきます。果汁100%のストレートジュースだからと購入しようとしているお客様を見かけると 「ちょっとまって!まず飲んでみて!」と味見をおすすめしています。 パッションフルーツを食べ慣れている方や、酸っぱいのが好きな方、そして味見をして気に入ってくださった方にはおすすめのジュースです。   作り手のこだわりって? こだわりについては、もうたくさん詰まっていますが、パッションドリンクの時にも触れているのでぜひそちらも合わせてご覧ください。 1.栽培から自分たちでこだわる 自社農園から、栽培指導をしている契約農家、海外の自社農園の全ての栽培方法や肥料などを管理しコントロールしながら栽培をしています。 添加物を加えずに良いモノを作るなら、原材料の果物を作る時点でしっかりといい果物を作る! 2.人の五感を使って選別する 収穫した果実の選別は、オートメーション化されておらず全て経験あるスタッフの五感によって行われています。 3.濃縮還元じゃない とても酸味の強いジュースなので「希釈してもお飲みいただけます」とおすすめしますが、濃縮還元はしていません。あくまでも、「絞った果汁を瓶詰めしたジュース」です。濃縮もしていないですし、余計な水分を加えていません。詳しくはパッションドリンクの説明を読んでみてください。こちらから [...]

14 01, 2018

パッションフルーツ ドリンク の秘密

新年早々、たくさんのお客様にご来店いただきありがとうございます! 皆様とたくさんお話しすぎて少し喉をやられておりましたYukiです。 本日は当店の人気商品のこだわりや、利用方法などをご紹介したいと思います。 川平ファームのパッションジュースは2種類ご用意してるのですが・・・ パッションフルーツドリンク (加糖タイプ) パッションフルーツジュース100(無糖タイプ) こちらのうちの、創業来の看板商品「パッションフルーツドリンク(加糖タイプ)」についてご紹介します。 この製品を作りはじめて、29年ほどになりますが長い間愛される理由がわかるかも知れませんね。 これを読んだ後には、パッションジュースが飲みたくなってしまうかも?   川平ファームの4つのこだわり 1.栽培にとことんこだわる 川平ファームのパッションフルーツ製品は、種蒔きから始まります。 自社農園や栽培指導をしている契約農家の皆さんと無農薬・無化学肥料栽培で育てるパッションフルーツだからこそ、安定した美味しいジュースを作ることがでています。 パッションフルーツは完熟すると自然に地面に落下します。 完熟するまえに収穫してしまうと、糖度も酸味も香りもどこか物足りない状態になってしまうんです。 もちろん私たちが収穫している果物は自然落下した完熟した果物だけを選別しています。 2. 人の五感を使って選別 実はパッションフルーツは外見だけでは品質が判断できない曲者なんです。 見た目はツヤツヤでキレイ!でも、香りや味がダメなもの 見た目は悪い!でも香りも・味もピカイチなもの そんな果実を選別するのは全て、スタッフの五感なんです。 1個ずつカットし、中身の色や香りなどを確認しながら果汁を取り出します。この作業をすべて手作業で行うことで、川平ファームのパッション製品の品質が保たれています。 オートメーション化された加工所ではできない作業のため、大量生産はできません・・・だからこそ美味しい原材料を作ることができています。   3. グラニュー糖を使う理由 川平ファームのパッションフルーツ製品は全て「パッションフルーツの黄玉」から作られています。 黄玉の特徴は、果実が大きいこと&香りがいい&すっぱい! 私は黄玉を食べるときはハチミツをけっこうかけて食べています・・・なので生で食べる果実なら「赤玉」のほうがおすすめです。 そんな黄玉の果汁だけで作られたパッションフルーツジュース100%は果物そのままの酸味が特徴です。 酸味の感じ方には個人差があるため、酸っぱすぎて飲めない!という方も結構いらっしゃいます。 たくさんの人に美味しく飲んでもらいたい。パッションフルーツドリンクはそんな思いから、絞った果汁に「グラニュー糖」を入れることで酸味と甘み両方を楽しめるジュースになっています。 なぜ 「グラニュー糖」 なのか? [...]

11 11, 2017

それぞれの名前の由来

パッションフルーツの魅力の一つとも云える、名前の由来についてご紹介したいと思います。 Passion Fruit (学名:Passiflora)は翻訳辞書などでは「情熱果実」と訳されることが多々あります。 しかし、本来の意味は「キリストの受難」でキリストの磔(はりつけ)のシーンと花の形状の相似性からそう呼ばれているそうです。   象徴的な花の特徴 3つに分かれた雌しべは「人の形、または十字架」を表すと記録されている説や 「打たれた釘」説があります。実際に観察してみると、雌しべが4本のものが時折出てきます。 その姿はまさに十字架そのものに見えますが、稀なのでこの雌しべは十字架に磔られたキリストとみるのが妥当ではないかと私は思います。 5本の雄しべは「打たれた釘または傷」を表すとされています。 糸状の副花冠は「棘の冠」や「鞭」という説がありますが、多くの絵画に見られるキリストの頭部から差し込む輝く光輪にも見えるような気がしますね。 パッシフローラ(トケイソウ)の種類の多くは5枚の花片と5枚の萼片が非常に類似しており、全て合わせると10枚の花片のように見えます。 これは弟子の数(10人の使徒という説ですが、一般的には12人と云われており?がつきます。)等諸説あります。 この花の花言葉が「聖なる愛(holly love)」・「信仰(faith)」・「宗教的情熱(religious fervour)」と言われているのも、まさに名前の由来から来ているのでしょう。 川平ファームのホームページでは実際に文献などに現れているパッシフローラの歴史についてもご紹介しています。 こちらからごらんください。 他の方のブログでパッションの名前の由来について調べられている方も多いのですが、なぜ「受難」と「情熱」という両極端な意味合いを持っているのかを深〜く掘り下げた田中千鶴香さん(実務翻訳者)の記事で4回に渡って考察されています。 「苦しむ」という意味のラテン語がpassionのルーツであるなら、「キリストの受難」の意味で使われるようになった経緯は容易に想像できる。だが「情熱」の意味はどこにいったのだろう。passionは一体いつから「情熱」の意味で使われるようになったのだろうか。 「意味がいっぱい -『英文教室の講義を受けて』内より-」田中千鶴香(実務翻訳者) 個人的に大変興味深く、またパッションの新たな一面を知るきっかけにもなりました。 パッションフルーツがお好きな方には、ぜひ一度読んでいただきたい内容です。 美しい歌声に魅了されて ところで、川平ファームには直売のパーラー兼ショップがあります。 創業当時の名前は「Coccala(こっかあら)」で、現在もお店の看板として残っております。 創業以来の常連様は今でも「こっかあら」で認識されている方もいるかもしれません。 この意味は看板に彫られているようにアカショウビンの石垣方言です。 島の中でも「コッカアラ」や「コッカルー」など字(住んでいる場所)によって微妙に異なります。 いずれもこの鳥の鳴き声が由来と云われます。 3月末に南から渡ってきて、島で子育てをし、9月末頃に南に戻って行く渡り鳥です。 カワセミの仲間で、鮮やかな赤色の大きなクチバシと、飛び去る時に背中に白色と青の斑紋を持ち、朝夕透き通った声で鳴き渡るのが特徴です。 大きなクチバシでカタツムリなどを捕って、医師などに叩きつけて割って食べます。 道具を使う珍しい鳥で、時折林の中からカツンカツンと殻を割る音が響いてきます。 特に川平ファームの周辺では多く見られ、季節になると店のテラスや駐車場などで見ることもできます。 [...]

14 10, 2017

川平ファームに行ったら何する?

「◯名でランチお願いします。」 「マンゴーとパイナップルの配送ってできますか?」 実は、川平の実店舗にお問い合わせいただく内容なんです・・・ 毎回スタッフも心苦しく思いながらお店の説明をさせていただいております。 当店ではお食事もできませんし、果物の出荷もできないんです!すいません! それもしょうがないと思います・・・道路に面した入り口の看板を見た感じだとフルーツ買えそうですよね? 「ファーム」っていう名前からして、果物の盛り合わせとか食べれそうですね。もういっその事、騙されたと思ってちらっと店内覗いていただきたいです。勘違いでご来店されたお客様とも素敵なご縁がある事も多いのですが、せっかくの石垣島旅行、もっと楽しいものにしていただきたい。そして川平ファームの事をもっと知っていただきたいです。 こだわりのパッションフルーツ専門店 川平の実店舗は、川平ファームの加工場に隣接しています。 たくさんの在庫を抱えずに、毎日ジュースやジャムの製造を行い石垣島内、沖縄本島から全国へと出荷しているのですが、もちろん川平でも川平ファーム製品をお買い求めいただけます。 ゆっくりとお味見をしながら、お気に入りを見つけていただけると嬉しいです。 店内のほとんどがパッションフルーツ製品ですが、マンゴーもこだわっているので実は人気だったりします… また、ジュース&ジャムのギフトセットなどは結婚式の引き出物やお中元などの贈り物にも人気なんです。 ご希望のお値段や組み合わせをご相談いただければスタッフもお手伝いさせていただきます!   喧騒から離れてのんびりと 隣近所もいない山の中のお店なので、タイミングによってはとても静かです。 ・スケジュールぎっちりの旅行で少し疲れてしまった方 ・パートナーがダイビングしてる間にのんびり過ごしたい方 ・ゆっくり読書がしたい方 ・ビジネスでお客様とお話されたい方 ・店内に飾られているお花を楽しみたい方 そんなお客様も実は多いんです。ちょっとセミの声がうるさいですが、自然のBGMだと思って過ごしていただければそれもまた心地よいかと思います。お店の入り口にはスロープも設置しておりますので車椅子のお客様でも安心してご利用いただけます。 わんちゃん同伴のお客様もテラス席をご利用いただけますので、お気軽にお声かけくださいませ。 (当店の看板犬を落ち着かせる必要がありますので、かならず一声お願いします) 店内のところどころに飾ってあるお花は、3日に1回のペースで石垣島サイエンスガーデンから摘んできて変えています。亜熱帯の石垣島だからこそ、楽しむことができる色とりどりのお花を眺めながているとまるでここが日本じゃないような気がしてきます。   そして、南国の味を楽しむ もちろん、店内で楽しんでいただけるジュース・スムージーもおすすめですよ! パッションフルーツだらけのメニューの中にも、マンゴージュースやトロピカルスムージーもご用意してます。 コーヒー等はありません・・・パッションフルーツやさんのプライドがそうさせている事をご理解ください。 パッションフルーツそのものを食べたい!そんなお客様も多いと思います。 そんな方はぜひ、4月末頃〜5月の間にお越しください。 生食用の果実の販売は時期が限られてはいますが、販売中は店内でもお召し上がりになれるようご用意しております。 たまに、畑でとれたパパイヤや、グアバなどがレジに並ぶこともありますがこちらはお持ち帰りのみとなります。 [...]

8 10, 2017

ということで川平ファームのブログスタートです。

10数年以上前に一時期ブログを書いていたのですが、その後様々な動きの中で自然消滅。 ここ数年、書きやすさからかFBに移行していましたが、動きが多岐に渡りはじめもっと多くの方にお知らせしたい内容も増えましたので復活いたしました。 東京から石垣島・川平に移住してすでに30年近い年月をこの島で食わしており、沢に事業の延長で熱帯地方へ飛んだりと忙しい日々ですが、これから若い者も交えて面白い展開になっていきそうです。 川平ファームの創業話 お陰様で、現在では「パッションフルーツの川平ファーム」としてみなさまに知られるようになってきました。 そんなパッションフルーツと私の出会いは40数年前のことです。 台風直撃の屋久島で出会った初めて見る果物、それがパッションでした。 台風が通り過ぎた後、庭一面に落ちていた赤紫色の果物を拾い、割って一口啜った時の香りと酸味は、驚きと感動とともに今でも口の中に残っています。 その後、「原色 日本の野生ラン」の絵を以来され日本中を駆け巡っていました。 残された八重山へランを探しに通い初め、29年前にその植物画の仕事を仕上げることを目標に石垣島へ移住。 そして西表島の大富林道で再度パッションフルーツに出会い、パッションフルーツとの本格的な付き合いが始まりました。 当時、誰に話をしても「あれは、テラスの日よけ」とか「あんな酸っぱいモノなんで作るの?」などパッションフルーツ栽培に対する反応は低いものでした。 それでも五反歩の畑を借り、右も左も分からないままパッション農家としてスタートを切りました。 次第に協力者も増え、収穫した果実の加工を始め事業としての体を整えて行く事になります。   素晴らしさを伝えたいから、とことんこだわる より美味しいパッションフルーツの加工品を作る為に、国内のみに止まらず世界中のパッションフルーツの加工品を片っ端から味わってみました。 残念な事に、どれも果物本来の味・香りを生かした製品は無く、添加物によって味を整えているモノがとても多かったのです。 この魅力的な果物を世界中多くの人に伝えたい、まずは果物らしい香りと味を生かした加工品を作ることにこだわっていこうと、どんどんのめり込んでいきました。 そして、種まきから育苗・収穫・加工そして販売までを全て一貫して管理をしてく事で、現在の川平ファームの製品の品質を保って行く事ができるようになりました。 もしも、大量生産をしたいが為に、この手順を自動機械化などしてしまえば、味の品質も落ちてしまうのです。 製品に対してのこだわりは、また次の機会に詳しくご紹介したいと思います。 そして、新しいこだわり そして、現在は石垣島でのパッションフルーツ栽培・加工品製造と共にいろいろな分野に「新しいこだわり」を見出している最中です。 パッションフルーツの畑も含むガーデンを、動植物を観察できる植物園として整備していたり、海外でのパッションフルーツ農園の展開や、そしてもちろん新しいパッションの活用方法についてなど、いろいろな事をご紹介していければと思います。 ブログでは、時折過去を振り返りながら川平ファームグループ(株式会社 川平ファーム / 石垣島サイエンスガーデン / Souther YUI Farm inc.)として広がっていく幾つかの組織・展開などを織り交ぜながらUPしていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

5 10, 2017

川平ファームのマニアックなブログSTART!!

みなさん大変お待たせしました! 沢山のお客様に「いつまで放置するの?」と背中を押され重い腰をやっとあげました。 とうとう、川平ファームもブログを始めました。 すでに川平ファームにご来店されたことがある方はご存知かと思います。 パッションフルーツ専門店と言いながら、いろいろなことにチャレンジしているお店です。 なので、ブログを書くにあたりせっかくの面白い専門情報をたくさんの方にお届けしたいと思っています。 川平ファームの日常や新着情報から、10年以上かけて男二人で整備してきたサイエンスガーデンの様子・動植物達について、フィリピンの海外農園の様子についてなど幅広くそして深くご紹介していきたいと思います。 もちろん、スタッフ1人にはそんな知識はありませんので・・・ 川平ファームの選抜スタッフ3名でお届けしたいと思います。 言わずと知れた川平ファーム創業者。植物画家。パッションフルーツへの熱い情熱は、誰にもまけないのかもしれない。川平ファームについて、栽培について、ガーデンについて、海外農園の現状についてなど幅広くそしてとことん深くお届けします。 川平ファームに併設させている石垣島サイエンスガーデン担当。植物や爬虫類、昆虫について語りだすと止まらない。休みの日は石垣島の環境保護活動もしているイグアナハンター。好きな方なら喜んでくれるであろうマニアックなガーデンの様子をお届けします。 店頭でのお客様対応や、デザイン関係、物産展などのイベント、海外のお客様担当。川平ファームの日常や、製品の面白いレシピ、イベントの裏側やお客様の声などをご紹介します。他の2人の内容がマニアックになるので、目指せ広く浅く軽めの情報配信。 以上の3人で、お届けしていきたいと思います。 ブログの更新状況もFacebook等でお知らせしていきますので 石垣島の端っこ川平の様子を思いかべながお楽しみいただければと思います!