整備中にもかかわらず口コミで来園希望者が増えつつある「石垣島サイエンスガーデン」

川平ファームの海側、日本百景・西表石垣国立公園に含まれている景勝地である川平湾に面した約5000坪のガーデンではパッションフルーツの畑や季節に合わせて咲き乱れるトロピカルプランツを楽しんでいただけます。
整備を始め10年以上経ちますが、ここ数年でやっと一般のお客様にもご覧いただける形になってきました。


※草刈り直後はドローンでの撮影でも見映えする美しさです。

石垣島中央部には、沖縄最高峰の於茂登岳を中心に山が多く豊かな自然が残されています。
しかし山中には猛毒を持つハブやヒルが生息しており、個人で散策するには危険が伴います。
サンゴ礁に囲まれた海遊びに関してはダイビングなどのアクティビティも多いのですが、陸上の自然を楽しめる場所が少ない!もっと安全に自然に触れられる場所をと考えて作り始めたのがこのガーデンです。

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昔は水牛の休息所。今はスイレンの池。

15年ほど前に縁あって昔水田だった耕作放棄地を入手したのが始まりで、入手当時は所々に開けた深い池がありそこから水牛が顔をだしていました。
この土地は土壌の湿気が多すぎたため、残念ながら大規模なパッションフルーツ栽培には向いていませんでした。そこで思い切って土を掘ってみると、背後にそびえる川平前嶺(300m程の山です)で集まった水が湧き出し、見事な池ができました。
この土地は石垣島では珍しく数メートル下まで真っ白な砂地で、石や赤土は全く出てきません。
それでも、黒真珠の養殖をしている川平湾を汚染することは絶対してはならないと、10年近くかけて少しずつ整備してきました。

ガーデン内の見本園で見られるパッシフローラの花々

ガーデン内の見本園で見られるパッシフローラの花々

年中楽しむ事のできるネッタイスイレン

年中楽しむ事のできるネッタイスイレン

色鮮やかな熱帯植物に囲まれて

園内は、パッションフルーツの見本園を始め、国内では希有な年間を通して咲き乱れる青・紫・桃色などの熱帯スイレンの池や、100種類以上のプルメリアの他多くのトロピカルプランツに囲まれ、ゆったりとした時間を過ごせます。
40年以上無農薬・無化学肥料の土壌なので、絶滅危惧種の水生昆虫やトンボなど珍しい生物がガーデン内5面ある池の周りで数多くみることができます。
また、園内のクリークにはマングローブ林が広がっており、塩の満ち干に応じて多くの蟹類やミナミトビハゼ(とんとんみー)などを安全に観察することができます。

マングローブでは目をこらせば小さな生き物がたくさん

マングローブでは目をこらせば小さな生き物がたくさん

これから本格的な開園に向けての整備に入りますが、見学ご希望の方は既に受け入れておりますので、お問い合わせください。
川平ファームの店舗にて受付とご説明をさせていただきます。
ガーデンの日々折々はフェイスブックにUPしているので、ぜひそちらもご覧んください。